2000 2,3.4.5.6.
7.8.9,10,11,12,
2001 1.2.3.4.5.6.7.8.9,10,11,12,
2002 1.2,3,4,5.6.7,9, ホームへ
2003 1.2,3,4,5,6.7.8.9,10,11,12,  
2004 1.2.3,4,5.6.7.8.9,10,11,12,
2005 1.2.3,4,5.6.7.8.9,10,11,12,
2006 1.2.3,4,5.6.7.8.


2006/6/ 3  日除け




 最近だいぶ日差しも強くなり、みんなで日除けのための寒冷紗かけに大忙しです。
 どのわさび田にもかけるわけではありませんが空が開けていて、日差しを遮る木々が無い田では、寒冷紗をかけた方がわさびの生育がいいので、写真のような寒冷紗(遮光率70%)をかけます。






・・・・・・・・ようやく一段かけ終わりました。



     毎年台風などで、傷んでしまうので修理をしながらの寒冷紗かけで、なかなか大変な仕事です。


2006/6/5   カモシカ

 ついにカモシカを写真に収めることができました!!

 わさび仕事をしていて、何度か見かけたことはあるのですが、カメラを構える暇も無く消えてしまうので、いつかカメラに収めようと思っていたんです。

 今朝わさび田にいくと、わさび田の小屋の中に

     えっ? カモシカ カモシカ !! 
 
 
 しかし私を見ても驚きもせず、そのままいるのです。 外傷は無いようなのですが、相当弱っているのかもしれません。 

 午後改めて覗いてみると、姿は消えていました。
なんでもなければいいのですが・・・
  
  今度はひととび5mの元気な姿をカメラにおさめたいです。


2006/6/7   オナシカワゲラ
 わさびの害虫の中で一番困る害虫が、水生害虫の「オナシカワゲラ」です。
 

   オナシカワゲラの幼虫→
  
   幼虫から変態したカワゲラの写真は次回カメラに収めてきます。
      オナシカワゲラの成虫→


 オナシカワゲラは成虫になると羽が出て、空へ飛んでいってしまい無害ですが、問題は幼虫また、変態したカワゲラの
頃で、水中に浸かっているわさびの茎・根の部分を食べてしまい、ひどい場合は植えたばかりの苗が食外で倒れてしまい、たくさんの面積の苗を植え替えなけらばならない場合もあります。


2006/6/8   カブラハバチの幼虫
 この季節になると、そろそろわさびの葉を、商品から下ろさなければならなくなるのですが、それはいろんな虫にわさびの葉を食べられて、穴があいてしまうからです。
 そして、そのわさびの葉好きな虫の代表が左のカブラハバチの幼虫です。
 これから2ヶ月くらいの間、農薬は一切使わない関係で、わさびの葉を食べ放題の虫クンでした (T_T)

  ps この幼虫の大きさは写真では大きいですが、13mmです。 一般に10mm〜15mm位の大きさです。
 


2006/6/15   食 害 (T_T)
 よっぽど美味しいのか、カブラハバチの幼虫や、クロスジモンシロチョウの幼虫に、せっせと食べられてしまった結果ひどいわさび田では、右のような惨状になってしまいました。 ここまで食べられてしまうとさすがにわさびにも影響がでて、生育が遅くなってしまうのではないかと心配されます。
  早く新しい葉が伸びて、元気になることを祈るばかりです。


2006/6/23   食 害 (T_T)・・・ 2
 6月に入り、カブラハバチの食害がひどかったのですが、次に、 スジグロモンシロチョウが増えてきます。・・・(T_T)

 せっせと子づくりにはげむ、スジグロモンシロチョウ。